犯罪心理

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横領とゆう犯罪を見つけてしまったAさん

人はなぜ、罪と分かって、罪を犯してしまうのか、犯罪心理について。

罪を見つけた側の精神状態。。。

 

全ての人のすぐとなりに犯罪を犯す心理は眠っています。

犯罪をみつけるこてになった、Aさん

担当が変わったばかりのAさんはいつも通り仕事をしていましたが、販売管理において、いくつもの、矛盾点を感じていました。

何か数字が合わないなぁ、何か数字がおかしい、

その時はまだ犯罪が起こっている事実に気がついていなかったとおもいます。

調べていくうちに、

明らかに何かおかしいく、数字がどうしてもあってこないことに

気がつきます。調べると、おかしい事実が多数発覚

誰にも言えず一人で抱え込んだといいます。

見つけてしまった恐怖、

報告の義務、

正義感と相手を信じたいといった気持ち。

 

罪を犯したBさんの心理

Bさんは優秀な販売員で毎月良い成績を残していた。

店長という立場もあり、スタップからの信頼も上司からの信頼も厚かったと

言うこともあり

自分自身が犯罪を犯している意識は少なかったといいます。

自分は優秀で、多少のお金はいつでも帰せるという自信があったそうです。

しかし、1年2年と時が流れるうちに、会社から着服した金額がどんどん膨れ上がり、いつでも返せるという自信から、毎日いつ見つかるか

といった不安に変わっていったそうです。

何度も返済を考えていたそうですが、金額が大きく

一度に分からないように、返すことも困難な状態で

今回、管理者が変わったことで、恐怖と安堵が同時にやってきたと言います。

そのご、全額を返済して、会社を退職したそうです。

犯罪心理

①気質 (先天性素質)

生物的宿命  遺伝的要素  脳のプログラム障害

 

②発達史 (後天的要素)

家族環境 (欠損家族 貧困家族 犯罪家族)

③持続的環境 社会環境

全体主義から個人主義へ(自分は悪くない)という人が増えている。

④一次的環境 

偶然性

人格変化(飲酒、薬物、情動爆発)

自然的環境 (気温などによる肌の露出など)

経済的変化(貧困 不況)

社会的変動 (戦争、群衆心理)

このような 多数の要素が偶然的に重なりあい犯罪が起こります。

 

 

 

些細なことのきっかけから罪を犯してしまうこともあるのです。

 

 

 

犯罪を見つけてしまって。。。

犯罪を見つけてしまったAさんはどこかに心の負担を抱えてしまい

罪悪感を持ってしまいました。全く持たなくても良い罪悪感。

正義感からくる人間の良い部分で苦しんでいたAさん

本来不必要な罪悪感を手放し、本来の

Aさん自身の心を取り戻すため

カウンセリング セッションを行いました。

エネルギーワークでその正義と戦う苦しみを取り除き

今回のことを思い出しても苦しまない状態を取り戻すことができました。

心の些細な変化を見逃さないですぐにカウンセリングと言う対応したことで

大きな心の負担もなくスムーズに自分に戻れたと言う事例です。

皆さんも参考になさってください。

今日もありがとうございました。

 

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